訪問の合間に、オンラインでの研修やカンファレンスに参加する。
私たちは自社モビリティ「D’s Cockpit」と、地域に設定した「ポラリティ・ポイント📍」を活用し、こうした働き方を日常的に実践しています。
地域医療構想とICT活用の推進
2040年に向けて現役世代(働き手)が急減する中、限られた医療人材で在宅医療を支える体制づくりが急務となっています。
今年7月に厚生労働省より示された新たな「2040年に向けた地域医療構想」および「地域医療構想策定ガイドライン」においても、医療・介護連携の推進とともに、ICTを活用した多職種連携や業務プロセスの効率化が強く求められています。
現場が抱える3つのロス
実際の訪問看護の現場においては、多職種連携や学びの場に参加するたびに「移動ロス」が発生します。 病院や施設で開催されるカンファレンスへの参加や、自社ステーション(あるいは現地研修)に戻っての研修受講などです。これが、移動に時間を取られて訪問件数を調整せざるを得ない「利益損失」や、スケジュールの都合で参加自体を見送る「機会損失」というジレンマを生んでいました。
D’s Cockpitとポラリティ・ポイント📍による解決
これらのロスを解消するのが、D’s Cockpitの社会実装です。 車内にはオフグリッドの自立電源システムと車載用Wi-Fi、イヤホンマイクが完備され、防音、断熱、空調の効いた快適な居住空間が確保されています。

訪問先の近隣にあるポラリティ・ポイント📍に停車すれば、その空間が即座にオンライン研修やミーティングルームとして機能します。これにより、わざわざステーションや病院・施設へ移動しなくても、現場から直接オンラインでカンファレンスや研修に参加することが可能になります。

※週明け月曜日午後からのオンライン研修にも無理なく参加
QoW(仕事の質・労働環境)の向上へ
移動ロスを最小限に抑えることで、日々のケアと多職種連携、最新の学びを無理なく両立できます。 過酷な気象条件からスタッフを守るだけでなく、日常的なICT活用によって業務を効率化すること。このQoW(Quality of Work)の向上こそが、国が推進する2040年に向けた地域医療構想の実効性を高め、持続可能な地域医療を支える基盤になると考えています。




