皆様、お久しぶりの投稿となります。

早いもので年末を迎え極寒の中仕事納めとなりました。

新型コロナウィルス感染症の流行から約2年が経過しましたが、未だ変異種の拡大に脅かされる日常が続いています。全国各地で起きている中規模地震も気になる所です。

当社は個々の感染症対策を徹底しつつ、組織としても危機に備える様々な取り組みを実践しています。

今回はその一部をご紹介します。

具体的な取り組みとして、ひ乃木ケアリング設立前より自然災害を想定し、最大限事業継続可能となりうる強固な建築工法の事務所を選定するなどの対策をしてきました。

それが現住所地である安藤忠雄ストリートに面した仙川アヴニューです。

所有者であり街の都市開発に大きく尽力されています、ハウジングプラザ伊藤容子代表から、基礎工事の強さや建築工法はお墨付きであることを確認しており、さらに大地震発生による最悪の事態を想定した支援内容も共有しています。

ひ乃木ケアリングサポートが目指す、より良い共生社会の実現と街づくりのスタートがここから始まりました。

今年に入り厚生労働省より医療介護事業所に対しBCP(事業継続計画)の作成が義務付けられることになっています。

三井住友海上様、インターリスク総研様、KFPネットワーク株式会社様、TOP ONE社労士事務所様のご協力もあり何とか作成の目処が経ちつつあります。(順不同)

起業時よりお世話になっているビジネスバンクグループの浜口隆則代表が執筆された新刊、「生き残る会社をつくる守りの経営」zoom特別講演に参加し、同社取締役の滝澤様から経営の12分野との両輪となる守りの経営の大切さをあらたに学び、「守ることの意味」をスタッフ間で共有しています。

経営者の方やリスク管理に携わる職業の方でご興味ある方は一度ご覧になってみて下さい。