この度の北陸地方における線状降水帯、豪雨、河川氾濫により、甚大な被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と、一日も早い地域の復興を深くお祈り申し上げます。
災害がいつ、どこで発生してもおかしくない状況のなか、本日9月1日の「防災の日」を迎えるにあたり、ひ乃木では自社のBCP/BCM(事業継続計画・経営)と日頃の備えを改めて見直しました。

外部の電力に頼らない「ICT通信テスト」
本日、ポラリティ・ポイント📍にて、D’s Cockpitの外部からの電力供給が完全にストップした状態を想定したシステム稼働テストを実施しました。

車載のリチウム電池とインバーター、ソーラー充電で電力を自給し、電子機器へのアクセスやスタッフ間の通信が滞りなく行えることを確認。

車両依存への警笛とブレイクアウェイ(離脱)の重要性
今年は豪雨災害に伴う家屋の浸水、車両水没が深刻な社会問題となっています。D’s Cockpitは強力な機能を持ちますが、災害時において車両は決して完璧なシェルターではありません。
私たちは、モビリティを活用するからこそ車両への過信を戒めています。命の危険が迫った際は、躊躇なく安全な場所へ退避するブレイクアウェイ(離脱)の判断が不可欠です。私たちが展開するポラリティ・ポイント📍は、車を停めるただの場所ではなく、こうした緊急時にスタッフが命を守るための安全な避難・退避のネットワークとして機能させることを目指しています。
日常に溶け込む防災グッズの点検
ブレイクアウェイ(離脱)の際にも命を守る、安全帽子、折りたたみ式ヘルメットやLEDヘッドライトなどの防災グッズ。これらが瞬時に使用できるか、バッテリーに異常はないか等の入念な機能点検を行いました。平時から手の届く場所に備えておくことが、いざという時の初動を左右します。

静かなる実食と、安全な環境の再確認
日常的に備蓄している食料の入れ替えを兼ねて、水やお湯だけで調理できる非常食をスタッフ間で実食しました。現在、過酷な避難生活を余儀なくされている被災地の方々に思いを馳せ、今回は事務所や車内で各自ひっそりと食事をとりました。

水が使える車内シンクの存在や、食事ができることへのありがたみを噛み締め、平時の備えが有事の安心に直結していることをスタッフ一同で再認識しています。

ひ乃木はこれからも、平時の豊かな働き方(ワークライフ・ブレンド)と、有事の確かな備えを両立させる、新しい地域インフラの構築に尽力してまいります。




